ビジネス
誰かから何かを買うとき、大事なのは「何を買うか」ではなく「誰から買うか」
わたしたちは、誰かから何かを買うとき、「何か」より「誰か」の方を大事にしていることが少なくないのかもしれません。
人間の行動心理を知るために必要な「客観的な視点」
わたしたちの仕事は、「どうすれば人はお客さまの商品や技術・サービスが欲しいと思ってくれるのか」を考えることです。その時必要なのは、「わたしだったらこうする」ではなく、「客観的な視点」です。
ネット広告の運用で効果を上げるためには、「サイトの解析→改善」は不可欠です
ネット広告は、比較的気軽に使える販促ツールです。しかしお手軽さゆえに、「ネット広告以外の仕事」の重要さが見落とされがちです。
デザインの費用って、いくらぐらい? 答えが不明確な理由
わたしたちの仕事は、形のある商品や多人数に向けたサービスなどと違って、金額が明確ではありません。ひとつひとつ、お客さまのご要望に合わせて作るものです。では、これはどこまで明確にできるものなのでしょうか。
映画に感化されて時計を買ってしまいました
映画やドラマなどの作品中に実在の商品を登場させることで、メーカーなどが宣伝効果を高める「プロダクト・プレイスメント」。普段、その手の手法にハマったことのないわたしが思わず買ってしまったのは「腕時計」でした。
「コスパ」「タイパ」が叫ばれるのに、ヴィトンの商品はなぜ売れる?
必要なものは易々と手に入り、多くの娯楽がタダもしくはタダ同然で消費できる現代において、「コスパ」「タイパ」を追求することは正しいのでしょうか。
「クワイエットアワー」「WATSON AI」から考える、他者への理解の困難さと大切さ
「合理的配慮の提供」が義務となる改正障害者差別解消法は、2024年4月に施行されます。お店もウェブサイトも、お客さまのことを本当に考えているのか、その真意が問われます。
社会には広告が必要。でも邪魔者扱い。解決方法は?
各種配信サービスが広告を導入することは、社会を広告が支えていることの象徴だと思います。しかし、広告は無料ユーザーへの罰ゲームで良いのでしょうか。
今こそ、貴重な資産「会社の歴史」をデジタル化して未来へ遺しましょう
会社設立当初の写真や図面など、貴重な資産を眠らせていませんか?価値ある財産を未来へ遺すには、今、デジタル化することがおすすめです。
優れたデザインは、「カタチ」の前に「考え」がある
わたしたちは、「思いや考えをカタチにする」ことが仕事ですが、「カタチ」はあくまで結果。重要なのは、「カタチ」にするまでの過程なのです。
2けた暗算本のヒットから考える「人間がやりたいこと」について
「小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本」が50万部の大ヒットとなっているそうです。なぜ?そこには、人間の尊厳のような大きな問題が潜んでいるかも知れません。
ヒップホップ誕生50年と、日本企業の多大な貢献
今年はヒップホップ誕生50年。生誕の地アメリカと比べて盛り上がりにかける日本ですが、実はヒップホップの誕生には、日本企業が大きく関わっているのです。
検索エンジン最適化の専門会社も気づかない「ウェブアクセシビリティ」の大切さ
今やSEOと言えば「E-E-A-T(経験、専門知識、権威、信頼)」を高めることが重要と言われていますが、ウェブアクセシビリティの重要性についてはどの程度認知されているでしょうか?
デザインの仕事は「わかりにくいことを、わかりやすくする」こと
わたしたちの会社はデザインを生業としていますが、「デザイン」とは「見た目をかっこよくする」ことが仕事だと思われがちです。しかしわたしたちの仕事の本質は、簡単に言ってしまえば「わかりにくいことをわかりやすくすること」です。
「検索エンジン最適化(SEO)」から「生成AI最適化(GAO)」へ? 生成AIが自分の作ったデータから学習することの問題から思ったこと
生成AIのハルシネーションが深刻化しつつある中、人間の作るコンテンツの重要性が増しています。
【ウェブアクセシビリティ診断も!】Lighthouseは、無料・簡単にSEO対策ができるサイト分析拡張ツール!
Googleが提供するWebサイト分析ツールLighthouse(ライトハウス)を使っていますか?実は私も最近使い始めたばかりなのですが、なかなか便利なツールなので、ご紹介します。
「GAFAM」は終わり、これからは「MATANA」? それとも「一極支配の終焉」?
「GAFAM」と呼ばれ、覇権を握ってきたビッグテックたち。しかし、彼らはまもなく使命を終えようとしているかもしれません。