カルチャー
コロナがトリガーに?日本企業にとってオリンピックは「旨みがない」
オリンピック・パラリンピックのワールドワイドパートナー契約から日本企業が全て撤退。その理由は、東京オリンピックの失敗?
キャンギャル終了・「容姿端麗」削除が象徴するのは「多様性の尊重」
東レ・ユニチカのキャンギャル終了、宝塚音楽学校の「容姿端麗」表現の削除。両者に共通するのは、ルッキズムやジェンダー問題とだけ捉えてはいけません。
1,000円越えも当たり前。文庫本が高く分厚くなった合理的な理由
最近、過去の名著や最近の話題作が続々文庫化されていますが、どれも高くないですか?その理由は、ユーザーにとっては不都合なものでした。
足踏みオルガンを守るドキュメンタリー映画のクラウドファンディングが始まりました
足踏みオルガンと聞いて、ピンとくる人はどのぐらいいるのでしょうか?素朴で暖かな音を奏でるその足踏みオルガンが、今存亡の危機に瀕しています。
効率的な情報収集がしたいなら、実はレガシーメディアが最適
「情報収集って、どうしてる?」先日、友人同士の飲みの席で、そんな話になりました。その中で名前の上がった効率的な情報収集のツールは、意外にもマスメディアばかりでした。
Mrs. GREEN APPLE「コロンブス」の問題の本質はなんだったのか
Mrs. GREEN APPLEの楽曲「コロンブス」のミュージック・ビデオが炎上した問題。完全に鎮火しましたが、結局あれはなんだったのでしょうか。
「人が追いつけない」AIへの恐怖
ソニー・ミュージックエンタテインメントによる、AI学習を認めないという表明。音楽文化の未来を考える上で、落ち着いて考えるべき課題ではないでしょうか。
日本のポピュラー音楽はアニメとボカロで支えられている
2023年度のJASRAC分配額ランキング上位10曲のうち6曲がアニメソングだったことが話題になりましたが、ボカロPの活躍も忘れてはなりません。
BtoB企業に最適なプロモーション手法とは何か?「ニコニコ超会議」をヒントに考える
「ニコニコ超会議2024」に遊びに行ってきました。企業ブースもたくさん出ていましたが、打ち出し方によって集客力で明暗が分かれていました。
iPad Proの「Crush!」は、初期iPodプロモーションにおける「焦り」と似ている
アップル社によるiPad Proの過激なCM動画が話題となりました。その過激さの根っこには、iPod時代に通じるアップルの「焦り」が垣間見えます。
【予算別で解説】プロジェクション・マッピングの制作費用は?
プロジェクション・マッピングの制作依頼をして、高額なお見積りに驚いたことはありませんか?実は、もっと安くする方法はあるのです。
映画に感化されて時計を買ってしまいました
映画やドラマなどの作品中に実在の商品を登場させることで、メーカーなどが宣伝効果を高める「プロダクト・プレイスメント」。普段、その手の手法にハマったことのないわたしが思わず買ってしまったのは「腕時計」でした。
「コスパ」「タイパ」が叫ばれるのに、ヴィトンの商品はなぜ売れる?
必要なものは易々と手に入り、多くの娯楽がタダもしくはタダ同然で消費できる現代において、「コスパ」「タイパ」を追求することは正しいのでしょうか。
「クワイエットアワー」「WATSON AI」から考える、他者への理解の困難さと大切さ
「合理的配慮の提供」が義務となる改正障害者差別解消法は、2024年4月に施行されます。お店もウェブサイトも、お客さまのことを本当に考えているのか、その真意が問われます。
ヒップホップ誕生50年と、日本企業の多大な貢献
今年はヒップホップ誕生50年。生誕の地アメリカと比べて盛り上がりにかける日本ですが、実はヒップホップの誕生には、日本企業が大きく関わっているのです。
「広告はラブレターである」?「ラブレター」ってわかる?
「広告はラブレターである」という、広告業界にいると一度は耳にする惹句。しかしもはや「ラブレター」という言葉は通じなくなっているのでは……。
「ポストtwitter探し」と「デジタルアートのNFT化」に共通する過ち
イーロン・マスクの買収以降、話題にこと欠かないtwitter。「ポストtwitter」を探す人たちが増えていますが……。