ビデオ編集ソフト メイングラフィック(2017年)
グラスバレー株式会社が2017年に発売したビデオ編集ソフト「EDIUS」のバージョン9のメイングラフィックを制作させていただきました。
グラスバレー社のお仕事は、カノープス株式会社の時代からお手伝いさせていただいており、EDIUSのグラフィックはバージョン7以降、わたしたちがデザインしております。
それまでもEDIUSのシンボルとしては、長らく「センター部分が空洞になった三角(再生ボタン)マーク」が使われていましたので、今回もそれを踏襲しつつ、EDIUSが3Dを含む様々なデータソースに対応していること、膨大なデータをスピーディに編集できる快適な操作性というEDIUSの特徴を、センターの空洞からさまざまなモチーフが飛び出してくるようなビジュアルで表現しました。
昔は、グラフィックデザインを得意としていたわたしたちですが、「問題解決」というグラフィック以外の課題に取り組むことが増え、純粋にグラフィックのみを作り込むというお仕事が少なくなっていた中で、久々の「グラフィック」のみのご依頼ということもあり、とても楽しみながら作らせていただきました。